風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の ありをりはべり いまそかり

ギターへの思い入れ



先日の記事「ユーミン」に書いた
中学時代に欲しかったTEISCO製ギターがコレ(写真)。
wikipediaで「テスコ」を検索してみたところ
1980年代半ばにはもう消滅していたブランドらしい。
性能も「痛いギター」とあった(^^;
しかもなんと、
皆さんご存知の通販激安ギターThomasブランドも
TEISCO製のOEMだったとのこと。
今知る意外なジジツ(笑)

1970年代当時、当然のことながら中高生には
GIBSONFenderなどの有名海外ブランドは高嶺の花。
みんなが持っていたのはTEISCOやGUYATONE(一昨年倒産)、
そして今も現役で残るGrecoなどの国産メーカーだった。
他にもTokaiやPearlなんてのもあったな。
音の善し悪しや楽器としてのクオリティなど二の次、
親を説得したり、目を盗んだりしながら
(当時田舎ではエレキギターは不良の象徴だったから 笑)
まずは手に入れることが第一義だった。
なにせお小遣いは月せいぜい2千円。
激安アンプ付きThomasでも1万円以上したから
マイギターを持つのは一大事業だった。
寝ても覚めてもギターのことを考え、雑誌を眺め、
学校帰りは楽器屋に寄って眺め、撫で、弾かせてもらう日々。

でもだからこそ、今でも楽器には思い入れがある。
イイ歳になった今もあれこれ買い込んでいる友人たち
S氏もHちゃんもYスィーも(笑)
より良い音を求める気持ちはもちろんあるだろうが
その頃の渇望の反動も多少はあるのではないかと推察する。
(だってワタシがそうだから 笑)
三つ子の魂百まで。
いくつになっても楽器談義は続くのだ。