風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の ありをりはべり いまそかり

新聞

新聞は欠かさず読む。 リアルタイムのニュースはwebが最も早いが ファクトチェックの信頼性に欠けるので スピードという点ではもっぱらテレビを見る。 テレビは速報性があるけれど 周辺の状況など詳しい内容まではわからない。 まずはwebとテレビで知り 詳し…

「恋歌」

松江の一畑電鉄しんじ湖温泉駅に 1冊100円古本(文庫本)販売コーナーがあった。 電車を待っている間に眺めていたら この1冊が目に止まり、 旅中の夜や帰りの新幹線で読もうと購入。 中学時代から大学時代にかけて 散々読んだ五木寛之さんの小説は久しぶり…

あぁ上野駅

東北新幹線が東京駅まで延伸する前、 いや、もっと以前の東北新幹線が開通する前、 上野は東北、北陸へのターミナル駅だった。 金の卵と称されて中卒で集団就職で上京した私の少し上の世代、 私のように東北から大学進学で上京した人たち、 地元の高校や大学…

花巻宵宮

花巻のまつりというと 夏の大迫のあんどんまつりや 石鳥谷、土沢、花巻のそれぞれ秋まつりが有名だが 実は7月にも毎日のようにいろんなお宮で 縁日が行われている。 それを「花巻宵宮(よみや)という。 市内あちこちで行われていた縁日を 明治時代、市内の…

私的予想

阪神タイガース公式Xより ・近本が復帰した後のショートは高寺かもしれない。 守備固めとしては熊谷かもしれない。 ・先発ローテ投手は才木、村上、高橋を軸に 大竹、伊藤、今朝丸、下村、西、門別を 状態見ながらの起用というのがいいかもしれない。 ・中継…

「寺島町奇譚」上下

以下の言葉、 さてどれぐらいわかるだろうか。 メートルが上がる うらを返す コウモリ 爪革 銘酒屋 見よトーチャンのハゲ頭 旭日高く輝けば おあし ご新造 おぐし ブツメツのサンリンボー かきつけ せっちん おやすくない こさえる 居つづけ 当節 本書もまた…

今年初冷やし中華

梅雨もそろそろ中盤戦。 前線は日本の南から北を行ったり来たりで 乾いた空気の暑い日と (前線が南に下がり、大陸の高気圧に包まれた時) 蒸し暑いどんよりとした日が交互にやってくる。 (この時期の岩手の天気) この日は西日本から東日本が大雨で 岩手は…

「歴史読本〜日本書紀と古代天皇」

港さんで購入。 2013年4月に発行された雑誌だ。 日本書紀だと???古代天皇だと??? 神武から始まる古代天皇の履歴と業績だと??? もう買うしかないじゃん 歴史物語になっている古事記とは違い 日本書紀は伝紀ものだから多少は学術的な資料となる。 こ…

私的 旅のスタイル

初めて訪れるまちを歩くのが好きだ。 自分が興味ある観光地には行ったりもするが 「観光地」だからといってどこにでも行くわけじゃない。 タクシーやレンタカーを使うのも最小限。 それよりもとにかくまちを歩く。 それも、あえて路地を選んで歩き回る。 自…

旅 ミラクル番外編

今回の旅にあったミラクル・・・というかサプライズ。 初日の夜、歩いていて見つけた居酒屋にて とても元気なママさんと、隣に座った常連さん。 「岩手から神楽しに来ました」 と言うと「おー!すごい!」という反応。 隣に座った常連さんはやたら神話や神楽…

今回の旅で食べたもの

無事旅を終えて昨日帰宅。 ほぼ1週間にわたる大旅行となった。 サンライズに乗れなかったのは残念だし そのせいで米子や黄泉比良坂に行けなかったのも ちょいと心残りだけど、 目一杯満喫したのは間違いないところ。 それは食事も。 まずは初日、松江の夜に…

広島

一昨日夕方広島到着。 初めての広島の街は想像以上の都会だった。 新しいビル群が所狭しと並んでいる。 道路も広く、整然とした街並み。 でもね、80年前には焼け野原だったはず。 それがこんな都会に・・・と思うと ちょっと感慨深いものがある。 整然として…

旅のメインイベント その2

昨日はいよいよ出雲大社正式参拝と権現舞の奉納。 服装に対する注意事項が前から伝えられ それならば神楽衣装である白衣と袴で行こうとなった。 門を潜ると撮影は一応禁止だったけれど すべて終了後に境内を案内いただき、 「とりあえず記録担当者はOK」とい…

旅のメインイベント その1

さて、浜田市の朝。 チェックアウトしてホテルを出たものの ここって駅前あたりに朝からやってるカフェがない。 仕方ないので駅隣接の観光案内所へ。 石見神楽のパンフレットやら 浜田市のフリーペーパーや観光パンフをGETしつつ 多少荷物も整理しつつ、シャ…

松江から出雲、浜田へ

一昨日から昨日は 松江しんじ湖温泉のすいてんかくに宿泊。 夜と朝の2度の風呂が気持ちよかった。 9時半に宿を出る。 一畑電鉄(通称:バタ電)のしんじ湖温泉駅で コインロッカーに大きな荷物を置き、 さっそく松江まち歩き。 ここは大橋。 朝ドラ「ばけ…

旅の醍醐味

昨日の続報。 羽田空港から出雲空港までの飛行機は 1時間近く遅延となったものの 無事のフライトとなって何とか島根に着いた。 やれやれ。 でもこういうトラブル対応もまた旅の醍醐味ではある。 空港から松江の宍道湖温泉までは高速バス。 竹林が目につく山…

やれやれ

昨日は前エントリーのように 完璧な計画を立てた・・・はずだった。 すべてが狂ったのは朝の地震。 突然の緊急地震速報には驚いたけど 花巻は震度4程度だったので ちょうど朝食の洗い物中で食器棚を抑えたぐらい。 大したことない・・・とその時は思った。 …

さて、今日の 上根子熊野神社例大祭が終わったら いよいよ今年のメインイベント。 神楽メンバーみんなで島根県へと出かけて 石見神楽の方々との交流会や出雲大社奉納神楽だ。 メンバーみんなは28日早朝に出て仙台空港から広島空港へ。 そこからチャーターバ…

上根子熊野神社例大祭

今年もやってくる、毎年6月25日の例大祭。 前日の今日は茅の輪潜りと夏越の大祓、 そして前夜祭が行われる。 今年の前夜祭は花巻中学校吹奏楽部や 県内の神職たちによる雅楽の演奏、 もちろん子どもたちによる神楽や権現舞も。 そして翌日の例大祭は、祭式の…

命日

父が亡くなって今日で34年。 若い頃から病気で戦争にも行っていなかった父は 戦後すぐに生死を彷徨うほど悪化し たまたま新たに始まった治療方法で九死に一生を得た。 そんなこともあって遅くに結婚、 私が生まれたのは38歳の時だったと思う。 (今では珍し…

夢と憧れと腕時計

母がいなくなった実家の片付けをしていると いろんなものを発見する。 この日見つけたのはシチズンの腕時計。 中学校入学祝いに買ってもらった 初めての自分の腕時計だ。 それが当時の流行りだったのか、 やはり腕時計買ってもらう同級生たち何人かいたのだ…

花巻文化村

先日のランチは マチココ納品のついでに花巻文化村にて。 会員のおかあさん方の手作りランチだ。 このボリュームを見よ! でもね、満腹感で変にお腹が膨れ上がることがない。 素材と丁寧な手作りのせいか ひとつひとつの料理が栄養となって 体に染み渡ってい…

「木の上の軍隊」

いつか話題になっていたこの映画が プライムビデオで観られることに気づき、さっそく鑑賞。 実話を元にしたと言うことと同時に もともとが井上ひさしさん原作の舞台と知って驚いた。 ナレーション以外は2人芝居だったとのこと。 軍隊の、戦争の不条理を描い…

「JET STREAM」

テーブル代わりのこたつの上には ある時はビール瓶とグラス、ある時は麻雀牌。 炬燵を囲むのは遊びに来た友人たち。 そんなこともあった。 友人たちが来なかった夜も 畳の上に敷いたカーペットに寝転びながら コーヒーと本を脇に置いて。 そんなこともあった…

「花巻の昭和の記録」

一昨日の本に続き、これも港さんで購入。 こちらは一昨日の本より新しく、 2008年に花巻市図書館から刊行された本だ。 市内に住む37人の方々が 1945年の終戦までの自らの思い出を綴っている。 もちろんそれから20年近く時間が経っているから もうすでに鬼籍…

Machicoco便り vol.139

花巻シティマガジンMachicoco47号は 予定より2日遅れで本日発売。 特集でこだわりの農家や農産物を取材しました。 私たちの体を作る食糧はどんなふうに作られているのか。 新規就農の若者たちの活躍も楽しみです。 FOCUSは新図書館設計のためのプレ室を取材…

「忘れまじ〜戦争体験記」

1985年に、岩手県退職女教師の会から刊行された 元教員たちの体験記を古書店「港」で購入。 釜石の艦砲射撃、花巻の空襲、応召する家族の見送り、 そして満州での敗戦や戦時下での学校、日常生活、疎開生活。 1985年といえば終戦からまだ40年。 戦前・戦中を…

「箱の中の羊」

子を失った両親が そっくりのアンドロイドを子として家に迎える。 しかし子が帰ってきたわけではなく それはあくまでアンドロイドなのだから そのことで夫婦間の亀裂が大きくなってきて ・・・というストーリーだと思っていた。 確かにストーリーの最初はそ…

まきまき花巻ライター講座

昨日実施。 今回は原点に戻って、「まきまき花巻とは」から 取材の際などの記事制作上のルールの確認、 ワードプレスでの投稿の仕方、 ネタの見つけ方や実際に書いてみるワークショップなど 盛り盛りの3時間となった。 さすがに詰め込みすぎたかなーと思っ…

稗貫氏から南部氏へ

花巻市は元稗貫郡。 「稗貫」という地名の一番古い記録は 平安時代初期の「日本後紀」にある「薭縫(ひえぬい)」なので 相当古い時代からの地名なのだろう。 由来は「閉伊抜」として閉伊地方(遠野や三陸)への 経由地という意味だという説もある。 いずれ…