風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の ありをりはべり いまそかり

2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

初めまして

ようこそ、この世界へ。

「虹の岬の喫茶店」

正直言って、甘々のファンタジー。 でもね、小説だからこそそういうのは嫌いじゃない。 「人間っていいな」と思わせてくれる場面があってもいい。 現実はもっと厳しいからこそ。 ちょっと胸にチクりと来た言葉があった。 このセリフは主人公の悦子さん。 映…

茶の湯の楽しみ

茶道のルールはお点前だけではない。 季節によって飾るべき花、掛けるべき掛け軸、 そして使うべき道具などがマニュアル化されている。 道具が変わると所作も変わってくる。 覚えなければならないことは山ほどあり、 だからこそ修練には長い時間がかかる。 …

現実

昭和40年代。 今当時のことについて高度経済成長ばかりが語られるが 実はその影で公害に苦しむ人たちがいた。 水俣病、イタイイタイ病、四日市ぜんそく・・・ 経済偏重主義社会がもたらした暗い過去であり 現代中国がその後を追っている。 アベノミクスは「…

スカイツリーが見える

草加のホテル、12階より。 意外に近く見える。

「白いしるし」

これまでの2作とはタッチが全く違う。 が、あいかわらず色彩豊かな表現。 色がそれぞれの登場人物を表している気がする。 あからさまに、飾ること無く、計算すること無く すべてをさらけ出して激しい恋をする女性の物語。 解説に「男の性は放出するが、女の…

左肩が痛くて上がらない。 かれこれ3ヶ月ほどになる。 「ははぁ、これが五十肩というヤツね」 と、はじめは余裕をかましていたが、 引越し前後から生活にも支障を来たすようになった。 何しろ上着を着るのにも一苦労する。 ・・・ということで、花巻で鍼に…

「さくら」

この作家の語彙豊富な文章表現、豊かな想像力による比喩、 そして色鮮やかな情景描写には圧倒される。 これだけ情景を描ける作家が今どれだけいるだろう。 そしてそれはこの作家の特徴にもなっている。 しかし、それだけが魅力ではない。 本質はもっと別なと…

鷲ぬ鳥

岩手山の別名は巌鷲山(がんじゅうざん)。 この季節になると、雪の融け残った跡が 飛び立つ鷲に見えるからだ。 右側のてっぺん近く、鷲が飛んでいく。 「鷲ぬ鳥」は岩手山とは関係ないけど、 代表的な八重山古典民謡のひとつ。

面白いモノ発見

この看板、見た時は頭の中に「?」が灯り、 次の瞬間思わず吹き出してしまった。 「やはぎ」をローマ字はわかる。 「帳場」や「売店」も駅っぽくしたという意味では ローマ字にしたのはまぁわかる。 (本当なら英語になんだろうけどね) でも「御手洗」をト…

高権

花巻で、古くから知られた中華そばといえば 「権(ごん)さん」と呼ばれる高権(たかごん)。 寒い土曜日、昼メシで久しぶりに行ってみた。 変わらぬ少ないメニューで、 営業時間も11時から夕方5時まで。 それでも待って並ぶほどいつも混んでいる。 定番の高…

八重山古典民謡

最近、茶の湯とともに凝っているのが 三線を弾きながら歌う八重山古典民謡。 素朴な歌詞とメロディ、 ユニゾンに見えながら(聴こえながら) 微妙にメロディをずらす歌と三線の音、 聴けば聴くほど味わいが増す。 で、とうとう練習のために 東京で写真の本を…

いろんな店@東京

飯田橋の神楽坂口にある お堀沿いのデッキカフェは いい季節になってそれなりの混み具合。 子ども連れの母親コンビや家族連れ、 ラブラブな男性同士のカップルなどもいて みな三々五々夕方のひと時を過ごす。 夜はいつもの向島。 行くたびに新しい楽器が並ん…

命のバトン

胎児の成長の記録を見て感動。 祖父母~両親~私たち~子どもたち世代と 命のバトンが受け継がれる。

「月ぬ美しゃ」

「月ぬ美しゃ」八重山民謡 月ぬ美しゃ 十日三日 女童美しゃ 十七ツ ほーいちょーが 東から上がりょる 大月ぬ夜 沖縄ん八重山ん 照ぃらしょうり ほーいちょーが あんだぎなーぬ 月ぬ夜 我がげら 遊びょうら ほーいちょーが 寺ぬ大札んが 絹花 黄金花 咲かりょ…

「君死にたもうことなかれ」

あゝおとうとよ、君を泣く 君死にたまふことなかれ 末に生まれし君なれば 親のなさけはまさりしも 親は刃をにぎらせて 人を殺せとをしへしや 人を殺して死ねよとて 二十四までをそだてしや 堺の街のあきびとの 旧家をほこるあるじにて 親の名を継ぐ君なれば …

昭和の学校

昨日は山の温泉、大沢へ。 新緑の淡い黄緑色が目に眩しい。 大沢温泉は自炊部や混浴露天風呂がある 歴史の長い秘湯として有名だけど、 金精祭でも知られている。 4月下旬、金精さまを温泉で洗うおおらかな行事。 金精さまは自炊部近くに祀られている。 由緒…

「きいろいゾウ」

不思議なストーリー。 ほのぼの物語だと思って読み始めたけど そして確かに前半はそんな場面が続いているけれど でもところどころに挟まる絵本の話が どこか不穏な雰囲気をかもし出していたりする。 目で読み、頭で理解する物語じゃ無い。 心で、体全体で感…

奈良出張

出張で奈良ってのは初。 小学生の頃に家族旅行で行った以来。 夕方伊丹空港に着いて、まずは宿泊先の京都へ。 ホテル近くでお客様と会食。 いかにも京都らしい路地のおばんざい屋にて。 店の向かいにはこんなところも。 なぜか京都ならでは・・・と思ってし…

桃の花とりんごの花

花の時期や種類は 地域によって全く違うことを実感。

春の風景

どこを切り取っても絵になる。 りんご畑。 新緑の淡い緑。 キラキラ光る川面。 まだ雪を被っている山々。 こいのぼり。

みちのく民俗村

北上市、桜で有名な展勝地そばにある 国見山麓のみちのく民俗村。 岩手県内あちこちから移築した古い民家が 山の斜面を利用して点在している。 建物、しかも古民家好きとしては興味津々。 岩手県内の古民家というと 馬と共生した南部曲がり屋が有名だけど、 …

菖蒲湯

昨日は花巻温泉で高校の同期会。 6年ぶりの再会で みんな高校生の顔に戻っていた。 当時の写真や8mmを編集し 30分の大作DVDを作ってきてくれた仲間も。 みんな歓声を挙げたり、涙ぐんだりしながら 最高のアトラクションになった。 で、昨日は端午の節句。 …

円万寺

またまたひとりでぶらり。 ここは花巻市鍋倉の円万寺。 小高い山の上にある。 神仏混淆の名残で 向かって左の神社と右のお寺が並んでいる。 そしてここは、我々上根子神楽と同流の 円万寺神楽の本拠地でもある。 円万寺流山伏神楽だ。 ここからの景色が好き…

りんごの花

今年は早い。 いつもならGW明けなんだけど、 もう花が開き始めた(*^_^*)

臺焼

花巻にある民藝窯。 今は友人である5代目当主が継いでいる。 GW後半初日、うららかな天気に誘われて 久しぶりにぶらりとひとり出かけてみた。 古い建物の店。 焼き物だけじゃなく、建物や庭も味がある。 当主と話している間中、桜の大木で鶯が啼いていた。 …

「津軽百年食堂」

まるでガルシア・マルケスの「百年の孤独」。 初代が始めた食堂を次ぐことになる4代目の話が中心だが、 人の人生は簡単にひと言で片付けられるほど単純なものではない。 平凡にも見える人の営みがあり、ささやかな喜怒哀楽があり、 後から考えると大きな意味…

欲しいもの

物欲から解脱し 「もう欲しいものなんて無い。 徐々に持ち物も減らしてシンプルライフを・・・」 とここんとこ思っていたのに(^^; お茶道具ももう買わないと固く心に誓ったのに。 三線が欲しい(笑) 以前から缶から三線でチョコチョコ爪弾いていたけど 地元…