風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の ありをりはべり いまそかり

2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

鬼灯

月隠れ 鬼灯照らす 夜道哉 ※写真は知人からの借り物です。 あまりにもいい写真だったので お願いして使わせてもらいました。

ジャズの思い出

高校2年の時期だと 授業終了と同時に同級生のほとんどが部活へ行く。 少なくともウチの高校は、というか周囲の仲間たちはそうだった。 みんなそれぞれ運動部でも文化部でも。 そうでなければ生徒会や応援団幹部などの活動をしていた。 そんな中、ワタシはひ…

静かな 焔

静かな 焔 各(ひと)つの 木に 各(ひと)つの 影 木 は しづかな ほのほ (八木重吉)

ある爺さんの呟き

戦争が終わったってぇ 天皇さまがラジオで言ったってんじゃねぇか。 年端もいかねぇうちから 海軍の修理工場で工兵見習いやってたおれぁ それ聞いたとたんに腰抜かしちまった。 このまま工兵んなって、てめぇが直した軍艦で しこたま暴れ回ってもらおう。 よ…

隅田公園

関東大震災からの復興計画により 「震災復興公園」として整備された隅田公園は広い。 隅田川を挟んで浅草側、向島側に並ぶ桜並木は 徳川吉宗によって植えられ、 江戸時代から花見のメッカで知られる景勝地。 それに加えて旧水戸藩邸の庭園が加わったからだ。…

浅草より

この風景は、浅草エキミセ屋上からの眺め。 エキミセといっても馴染みが薄いかも知れないが 東武鉄道浅草駅と一体となった 松屋といえばわかる人が増えると思う。 デパート閉店後エキミセというショッピングビルに 最近生まれ変わった。 浅草といえばシンボ…

「石仏」

山の奥の 道のはずれの 小さな石の仏 何百年も昔から 時の流れを じっと見ていた 子供死なせた 母親が 涙で固めて 作ったか 戦で死んだ 男の為に 戦 うらんで 作ったか 女を犯した 哀れな男が やむにやまれず 作ったか 生きてる事の 悲しみを 背負いきれずに…

待望の盛岡ライブ

友人であるJAZZシンガー MICCOこと下村瑞枝さんの盛岡ライブが 来月ようやく実現することになった。 初めての凱旋ライブ。 ムードたっぷりの彼女の優しい声と美しさで 素晴らしい時間が過ごせること請け合い。 地元で有名な及川浄司カルテットが 今回彼女の…

「海賊と呼ばれた男」

本屋大賞にも選ばれ、 各界、たくさんの読者に絶賛されている 今も続くベストセラーの小説。 小説といいながら、 登場人物の名を変えたノンフィクションらしい。 「らしい」と書いたのは 上巻の半分まで読んで読むのを止めたから。 ごめんなさい。ここまでで…

すすき

秋の野の尾花が末の生ひ靡き心は妹に寄りにけるかも (秋野尾花末生靡心妹依鴨:柿本人麻呂)

命どぅ宝

私たちの人生や社会は 大切なものを忘れているのではないか。 金に支配され、 溢れんばかりの情報に振り回され、 人に勝った負けたをモノサシにして、 本当に大事なものを蔑ろにしているのではないか。 命や地球やささやかな幸せやゆっくり生きる人生を いつ…

結婚式

おめでとう^_^

芋の子汁

今シーズン初芋の子汁を堪能。 里芋のことを岩手では芋の子と言うが よく知られる山形の芋煮とはちょっと違うようだ。 我が家のデフォルトは豚肉を使った味噌仕立て。 大根、人参、牛蒡にシメジなどとともに芋の子を入れる。 北上市の二子地区で採れるものが…

「プラットホーム」

あの頃は 夢の向こうに見えて 音の隙間を流れていく そっと そっと 追いかける 空の果て 世界の向こう側 そんな場所で 出会えるときが きっと きっと やってくる あの時 あたしが選んだ道の端は 途切れて 見えなくなってしまっても あなたを呼ぶそのために …

「アイ ウィットネス」を読んで

以前書いたこの本を読了。 最初に読んだ本については 「キャパになれなかったカメラマン」や「レクイエム」で 2度にわたり感想を書いたが、 それに対して著者である平敷さんご自身から連絡をいただき、 更に本書を贈呈いただいたのだった。 恐縮しつつ、じっ…

次代の神楽衆養成講座(笑)

毎週月曜日の夜7時。 5歳から小学校2年生ぐらいまでの子ども達が 夕ごはんを終えた後で三々五々集まってくる。 地域の神楽の週1度の練習日。 教えるのは、子ども達への伝承1期生だった 今26歳~22歳の若手達。 もちろんベテラン勢も後ろに控えてニコニコ…

昨日の岩手日報より

心配していたことが次々と。 1.建設業が人手不足。 ただでさえ人手不足のところ、 少ない若手が東京五輪の施設整備に引っ張られ 被災地復興が後手に。 2.都市と地方の格差を埋めてきた 地方法人特別税見直し。 東京都は五輪開催環境整備のために 廃止を要請…

コスモス

可憐な花だ 暑さが一段落し、ほっとした季節 ふと気がつくとふわりと咲いている コスモスは宇宙 背の高さを恥じるように 茎は細く背を丸めて それでも花を宙に浮かせている その様は確かに宇宙 春の初々しい花々の競演 夏のエネルギーに満ちた生命力 そんな…

秋は来ぬ 秋は来ぬ 一葉は花は露ありて 風の来て弾く琴の音に 青き葡萄は紫の 自然の酒とかはりけり 秋は来ぬ 秋は来ぬ おくれさきだつ秋草も みな夕霜のおきどころ 笑ひの酒を悲みの 盃にこそつぐべけれ 秋は来ぬ 秋は来ぬ くさきも紅葉するものを たれかは…

まぐろ漬け丼とことば

先日のことだが、 また神奈川県秦野市へ。 先日天然ぶり丼食べた店でまた昼メシを食った。 今度はマグロ漬け丼。 これまたマグロが三層になっててメシがなかなけ出てこない。 ってか、これマグロとメシのバランスおかしいやろ(^_^;) ・・・と、ツッコミを入…

火は飽きないねぇ。 いつまでも眺めていられる。 静かな夜、 暖かい色の炎が揺れるのを ぼんやり眺めて過ごすのもいい。 間もなくハロウィン。 ついこの前まで真夏だったのに あっという間に時間は流れていく。

「わが家に茶室をつくるには」

茶室が欲しい(笑) 今すぐってわけでもないし、 大仰なものもいらないけれど、 それでもいつかは自分の茶室が欲しい。 元来決まりごとに縛られたり、 他の人と同じことをするのが好きではない。 茶道具も、自分なりの見立てや工夫をしたい。 そのことだけ目…

缶カラ三線

実は・・・買ってしまった(^^; 衝動買い(笑) 以前、人工皮革ながらまともな三線を買ったのだが、 音が大き過ぎて東京のマンションでは弾けない。 泣く泣く花巻の自宅に置き、 今じゃ母ちゃんのモノになりつつある。 それも悔しくて、 先日、有楽町のわした…

言問橋より

賑やかじゃない方の夜景(笑) 今はこっちの風景の方が心にしっくり来る。 右側の岸の上は高速道路。 向こうに見える橋は白髭橋。 左岸の向こうには汐入公園がある。

「倍返し」

「倍返し」はご存知ドラマで流行り、 流行語大賞も狙える今年後半の有力候補とのこと。 でも申し訳ないがワタシはこの言葉が嫌いだ。 自分が凹まされた時のことを考えると ドラマ内のフィクションながら視聴者は痛快だろう。 溜飲を下げるとはこのことに違い…

「無言館 ~戦没画学生 祈りの絵~」

人は思い出だけを胸に抱いて 生きていけるのだなぁ。 でもそれはある種の強さなのだろう。 人は自分の運命を 受け入れるしかないのだなぁ。 いかに後ろ髪引かれようとも。 「自分は再びこの絵に向かえるのだろうか」 という、出征前の呟きが沁みた。

栗ご飯

2日続けてご飯ネタ。 秋は季節を感じる食べ物が多いからね。 会社のそばの弁当屋の弁当、初登場(笑)

おでん

昨夜の晩メシは 馴染みのBarで関西風おでん。 Barで?おでん?しかも白飯??? と訝られる向きもあろうが(笑) この店は肩肘張って構えたクールなBarじゃない。 昔からの仲間も、近所の常連さんたちも わいわいがやがや楽しめる店。 経営者ご夫妻が関西の…

民藝の教科書「うつわ」

全国的にも有名な盛岡の民芸店「光原社」は 宮沢賢治さんの童話集「注文の多い料理店」の かつて発行元として知られていた。 当時の社長が賢治さんの友人だった関係で まだ世に知られていない賢治さんの本を ほとんど自費出版の形で世に出した会社だ。 今は…

盛岡

新幹線車窓より。 盛岡の街は新幹線からこう見える。 手前は中津川と御厩橋。 古き良き盛岡の後ろはビルが立ち並ぶ。 盛岡到着前に見えた稲刈り後の田んぼも 川沿いの風景も、もう秋。