風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の ありをりはべり いまそかり

2024-01-01から1年間の記事一覧

今年が終わる

大晦日の今日は明日の元旦祭の準備と年末大祓。今年1年を振り返りながら静かに過ごす。新しく孫が生まれた年。自分のルーツを調べに山口県へと旅した年。そのルーツを1冊にまとめた年。新しく知り合い、繋がった人たちもたくさんいたし、悲しいお別れとな…

「歴史道 別冊 〜古代史の謎を解く〜」

古代史マニアを自認する者としてはこんな雑誌の広告を新聞で見たら即買いだよねぇ。メインの見出しの横にあるタグを見ただけでもうど真ん中のストレートこれまで(自分的に)謎だった古事記と日本書紀の関係、オオクニヌシによる国譲り神話の経緯、邪馬台国…

「must」と「want」

先日の朝日新聞に、「中年期の心の危機 どう向き合う」と題した精神科医の話が載っていた。読んでみて、これは中年期というより現代の病巣と感じた。コテコテの昭和に生まれ育った私の年代から見れば現代における若い人たちはとてもまじめだ。「ねばならない…

「ロング・グッドバイ」

「やれやれ」と僕は思った。「簡潔にストーリーを展開すれば、 こんなに分厚い本(本文594ページ)にならずに済むのに」くどいほどの比喩、直接は内容に関係のない周辺描写、そしてうんざりするほど繰り出されるスラング。しかしこれがチャンドラーだ。以前…

なぜ旅がしたいか、なぜルーツを調べるか

TBSの日曜ドラマ「海に眠るダイヤモンド」が終わった。最終回の2時間スペシャルは、10分に1度のペースで差し込まれるCMに辟易しながらも大きく心を動かされながら視聴。追ってTVerでも見直しをしたほどのドラマは初めてだ。高度経済成長真っ只中の1960年代…

花巻文化村

花巻空港のそばにある古民家を利用した施設は宮沢賢治の世界を描いた版画家 故井堂雅夫氏の自宅だったところ。井堂氏を慕う地元の方々で運営され様々な体験学習や民芸品、古い着物、野菜なども売っている。ここのカフェのランチは蕎麦をフューチャーし地元野…

Merry Christmas

Chistmas eve

世界中のすべての人々が笑顔で過ごせる世界になりますように

カフェ羅須

花巻賢治の会が運営し新たに開店したカフェ羅須にてしばしコーヒー。この日は賢治の会の方々が集まって賢治カフェという名の勉強会が開かれていた。思いの外本格的な勉強会をカウンターにて盗み聞き。サイフォンで淹れたコーヒーは優しい味で美味しく賢治さ…

擬似体験

岩手日報の連載小説を読み始めてどれぐらいになるだろう。村山由佳さん、門井慶喜さん、澤田瞳子さんに続き岩手日報では今は群ようこさんの小説が連載されている。(朝日新聞の門井慶喜さんの北村透谷の作品も読んでいる)読み始めるとなかなかやめられない…

いち膳

石鳥谷町新堀にある食堂。ドバそばという、大盛りそばで知られている。とはいえ、以前のような大きな膳にそばが乗ったインパクトあるビジュアルでな無くなってる。ちと残念。つゆはダシが効いていてちょっと甘め。そばは黒っぽい田舎そばで、少し太めのずし…

棚田の雪景色

東和町小山田の棚田風景は黄金色の秋の風景もきれいだったが最近は耕作放棄地も増えてきて寂しい。冬の風景がもしかしたら一番きれいなのかもしれない。しばし車を停めて日の光が作る陰影を眺める。

金や時間、治安などなどまったく関係なく世界どこにでも自由に旅していいと言われたら行ってみたい国が5ヶ所ある。まずはモロッコ〜アルジェリア。高校時代から行ってみたいと思っていたところだ。北アフリカ文化とイスラム文化が融合しそこにかつて宗主国…

「遠い灯」

中学〜高校にかけて、洋楽ロックもアメリカのジャズも、はっぴいえんど周辺中心に当時のニューミュージックもよく聴いたけど実はチューリップも好きだった。当時コーラスが売りのバンドがそんなになかった中、きれいなハーモニーを聴かせてくれたことが気に…

「ねじ式」

高校生のころから永島慎二の漫画に影響されていた私は大学に入って漫画雑誌「ガロ」を読むようになった。娯楽エンタメとは真逆な哲学的でシュールな作品ばかり。当時は永島慎二さんはもちろん、滝田ゆうさん、佐々木マキさん、林静一さんなどのちに一般にも…

国際フェア in はなまき2024

土曜日はこのイベント。インターナショナルなアトラクションのひとつ、日本代表として上根子神楽が八幡舞と権現舞をご披露。写真はアフリカンバンドのチャンガマーナ。この国際フェアは昔から個人的にも楽しみであちこち見て歩いた。花巻市内や近郊に住む外…

Machicoco便り vol.122

今日は花巻シティマガジンMachicoco41号の発売日。今回の特集は、、満を持して「花巻の民藝」です。日本の民藝運動の中心だった柳宗悦氏は私の個人的な心の師。今回は紹介記事なので基礎的内容ですが本当ならもっと掘り下げた内容にしたいぐらいです。普段当…

嘉司屋

久しぶりに嘉司屋さん。明治37年(1904)年創業の老舗そば屋さんだ。わんこそば全国大会発祥の店としても知られている。私が小さい頃は末広町にあったが、今は東町の広い店に移転して早○十年?この日もお昼前から待ちの客がいるほど大繁盛。私はここに来ると…

国際フェア in はなまき2024

「国際フェアinはなまき 2024」を開催します(12月14日開催)花巻市花巻市 明日はこちらで13:15から神楽を披露。国際フェアでの日本の伝統芸能ご披露は嬉しい。リンクの情報を見ると、他の出演者も面白そうだ。異文化の方々と話すのは楽しいし、学びもある。…

山の神講

今日は18時から上根子熊野神社で山の神講。祭式の後で山の神舞を奉納する。今年の農作物の恵みを与えてくれた山の神は今日山へ帰る。また来年。

アイビーファッション

穂積和夫さんが11月26日、94歳で亡くなったという。氏は服飾評論家のくろすとしゆきさんとともに日本にアイビーファッションを定着させた、小林泰彦さんと並ぶイラストレーターだった。当然、VAN JAC.の石津謙介さんも盟友だ。穂積さんのイラストはメンズク…

プライド

1955年から1960年ごろにかけての長崎県端島(俗称軍艦島)と現代の東京を結ぶ70年の物語。当時の端島を再現した大掛かりなオープンセットがリアルで演技派役者たちにより人々の暮らしが伝わってくる。解明されていない謎もあって目が離せない優れたドラマだ…

音楽漬けの1日

昨日は朝からイーハトーブ音楽祭〜冬〜の準備。「早めに行かなくちゃ」と思い、なはんプラザが開く9時少し前に到着したんだけど夏と違って時間にならないと開かない。雪はガンガン降るし、とにかく寒いしってことであの10分間は辛かった午前中は会場設営と…

第23回全国高校生童話大賞 表彰式

昨日はこのイベントに参列。今回は金賞に高知県の高校2年生、銀賞に東京、兵庫、島根の各高校2年生が受賞し雪の花巻までやってきてくれた。主催者代表として挨拶された富士大岡田学長の「賢治は『風景』という言葉をよく使った。 景色ではなく『風』を感じ…

明日です

お楽しみに!

Machicoco便り vol.121

今日は月1度のマチココstyle生放送日。先日校了となった次号の内容をチラ見せします。マチココではリスナーの方々からのメッセージも大歓迎。ぜひご感想や要望などもお寄せください。放送は13:20から花巻のコミュニティーFMであるFMone、78.7MHz。サイマル…

赤い花白い花

赤い鳥というと「竹田の子守唄」や「翼をください」が有名だが個人的にはこの歌がとても好きだ。赤い鳥がこの歌を発表した当時は作者不明だったらしいがその後、同版画家の中林三恵さんが高校時代に作り群馬大学教育学部の学生だった時に学園祭で歌ったあと…

今年の漢字

毎年恒例、自分のこの1年を振り返り漢字1字で表してみた。「鎮」しずまる、しずめるの意鎮静、鎮魂、鎮定、鎮守・・・昨年に続き、自らアクティブに動くことは無かった。身近に亡くなる方が多く、その人の人生を振り返りつつ冥福を祈る機会が何度かあった…

若い頃の文学遍歴

今年、2024年はいろんな意味で節目の年だった。大学を卒業し社会人となってちょうど40年。東京から岩手に帰り、会社を辞めてちょうど10年。もっと遡ると、初めてギターを親に買ってもらったのがちょうど50年前。そして同じ頃、詩をはじめとした大人の文芸作…

イーハトーブ音楽祭2024〜冬〜

次の日曜日はこれ。うたごえ広場でみんなで歌って、あとは手練れの地元ミュージシャンたちの演奏を寒さを忘れて楽しもう。